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tool+19村橋巧

先日、このブログへのコメントで、
『管理人さんは税金でどれくらい払っているのでしょうか?』
とのご質問を頂きました。

とてもいいご質問だと思います
今までこのブログで「tool+」の事は書いてきましたが、
税金の事などは書いてきませんでした。

実際に「tool+」が本業になった時のために、
「tool+」が本業の私がどうしているのかを書いておこうと思います。
(もちろん税金をいくら払ってるとは書けませんが・笑)

少しでも参考にして頂ければ幸いです

まず税金に関してですが、 
「tool+」が本業になった場合、
当然自分で確定申告をして税金を納めなければなりません。

会社員の方は毎月会社が給料から引いて代わりに税金を納めてくれていますが、
在宅ワーカーは給料制ではないので自分で自分の収入を確定申告し、
翌年、前年収入分の税金を払っていかなければなりません。

確定申告ははっきり言って面倒です(笑)
私も最初の年は申告の仕方が分からず、
何度も税務署の人に聞きながらやりました。
しかも、正確な収入は分かっても「経費」が曖昧だったため、
分かっている経費分しか申告できず、
結果的に大きな損をしてしまいました(苦笑)

そこで今では、仕事で使った経費は必ず領収書やレシートを保存しています。
「tool+」で情報サイトを運営するために買った本、
取材に行った時の交通費、カメラ、打ち合わせ代などはすべて「経費」になります。
当然、「tool+」代やパソコン、机なども「経費」になります。
下記は私が保存している今年の領収書類です↓

DSC09576

「交通費」や「郵便代」など、大まかに分類しています。
DSC09578

領収書やレシートを1月1日からしっかり保存していると、
意外にどっしりとしたボリュームになります。
DSC09580

これらの領収書(レシート)を確定申告前にはさらに細かく分類し、
一つずつ集計して「経費」の額を出しています。

「経費」の事はこんな感じです。
これから「tool+」に挑戦する方は、
本業になった時に「経費」が分からなくなるので、
しっかり領収書やレシートは保存しておいた方がいいです。
ちなみに保存しておく期間は、1月1日~12月31日分です。

次に税金用の貯金に関して書きます。
さっきも書きましたが、
今年の収入分に対して、翌年税金の請求がきます。
つまり、今年の「tool+」の月収が100万円で、
100万円×12ヶ月の年収1200万円だったとします。
そこから年間の経費が400万円だった場合、
収入1200万円-経費400万円=所得800万円となるので、
この800万円に対して税金がかかります。

なので、今年1200万円稼いだからと言って全部使ってしまったら、
翌年多額の税金に地獄を見ます(笑)
私も最初の年はあまりの額の税金に地獄を見て、
貯金を崩しながらやっと払いました。
いくら国民の義務とは言え、税金を納める時はいい気持ちはしないです(苦笑)

そこで今は、毎月収入額の10~30%程度を「税金用の貯金」として貯金しています。
別の機会で書きますが、この10~30%は税金に加え、年金や保険代にも使います。
毎月小まめに収入の10~30%を貯金し、このお金は無いものとして考えています。
一年間貯金すると、当然ながらかなりの額になります。
このお金が翌年の税金代(年金や保険代含む)のお金となり、
国から多額の請求が届いてもショックが小さいです(笑)

「tool+」を本業にする方は是非参考にして頂ければ幸いです
次回、年金と保険の事についても書こうと思います☆

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