【tool+】社会不安から在宅副業に注目が集まっている…。

昨夜、東京の小池知事から、
土日の外出自粛令が出ましたね…。
記者会見をリアルタイムで視ていましたが、
『ついにここまできたか…』と、
けっこうショックでした。

リアルタイムで経験してきました。

どちらの時も、
社会が崩れ、企業が倒れ、人々は混乱し、
不安に包まれて、
失業者があふれかえり…。

でもどちらにも言える事は、
『こんな時こそ！』というような
底辺から這い上がらなければ後がないような
雰囲気があったと思います。

しかし今回は逆。
『こんな時はすべて自粛して！』
『やめて！』
『何もしないで家にいて！』
との事です。

今回戦っている敵は姿が見えず、
そして今後どうなるかも分からない状況です。
小池知事の言うとおり、
今後2週間の間に猛烈に感染者が増えて、
医療が立ち行かなくなる可能性だってあります。
オリンピックはおろか、
もはや経済どころの話じゃありません。

こんな状況の中、各企業は
リモートワーク(在宅勤務)を進めています。
もちろん、現実的にリモートワークが可能な職種は
かなり限られていると思います。
個社情報や顧客情報(個人情報)を
家に持ち帰れない職種も多いですし、
会社のシステムを使わないといけない職種も多いです。
当然、販売職や飲食店等のサービス業は、
家では仕事はできません。

在宅ワーカーは外出自粛になろうが関係ない

しかし社会不安からか、
在宅ワークや副業などにかなり注目が集まっています。
おそらく今回の休業保証で
年金さえぶっ飛ぶ事が予想されるからでしょうか。

私のもとへ毎日のようにメールで直接、
「tool+」に関する具体的な質問が届いています。
また、資料請求もかなり増えています。

幸いにして私の方は、
いくら自粛になろうが外出禁止になろうが、
在宅ワーカーなので影響は受けていません。
不謹慎ですが、むしろネタに事欠かない状況です。
しかし、とてもじゃありませんが、
いい気分ではありません。

私は常々このブログで書いてきましたが、
人が「仕事」や「お金」の事で悩んでいるのが
あまり好きではありません。
誰もが楽しく仕事ができて、
そしてお金に困らない生活を送って欲しいと願っています。

いつまでこんな状況が続くんでしょうか…。
小池知事のいうパンデミック(爆発的で広範囲に及ぶ流行病)が
本当におこらないよう、祈るばかりです。

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