ひとむかし前まで、
「社会の事を知るために新聞を読め」とよく言われていたと思います。
「就職活動するんだったら新聞読んでないとダメだよ」と私も言われた記憶があります。
「社会の事を知るために新聞を読め」とよく言われていたと思います。
「就職活動するんだったら新聞読んでないとダメだよ」と私も言われた記憶があります。
しかし現在、新聞が恐ろしいスピードで力を落としています。
(出典:ガベージニュース)
グラフを見ても分かるように、
新聞が力を落とし始めた時期は、
ちょうどスマホが普及し始めた頃と重なります。
そしてスマホの普及に伴い、
誰もが気軽にネットにつながる事ができるようになった現在、
いわゆる「社会の事」を知る手段は、
SNSや「ニュース+みんなの声」をまとめた
「まとめサイト」に取って代わったと思います。
新聞時代、もしくはテレビやラジオでしか
ニュースを知る事が出来なかった時代は、
一方的に発信されるニュースを受け身で
知る事しかできませんでした。
ところが現在は、
①自らニュースを取りにいく
②そのニュースに対して、自分の意見をSNSで発信する
③まとめサイトでそのニュースに対する社会全体の意見も知る
と言うプロセスに変わってきています。
私自身も、いつもスマホのニュースアプリで
カテゴリ別にニュースをチェックし、
気になったニュースを見付けたら、
そのニュースに対する「世間の声」をすぐに知りたくなります。
2ちゃんねるやTwitterにはそのニュースに対する「声」が多数あがっており、
様々な意見が飛び交います。
その「声」によって気付かされることも多いですし、
ニュースの裏にある真実や核心を突く「声」も多いです。
私はいつも「tool+」でまとめサイトを作成していますが、
「tool+」でやる仕事は、この「社会の声」をまとめる事で、
非常に意義ある仕事だと思っています。
Googleの企業理念は「あらゆる好奇心を瞬時に満たす」ですが、
「tool+」でネット上の声(社会の声)をまとめる事は、
「社会の声を整理しまとめ、情報をより真実にする」事だと思います。