【「tool+」で広告収入】Google AdSenseの「広告の許可とブロック」をしたら報酬が2倍以上に！！！

2018年8月30日 2018年8月30日

管理人

Google AdSense（グーグルアドセンス）は、Googleの提供しているコンテンツ連動型広告配信サービス。日本では2003年12月一般向けに募集を開始。ブロガーなどに広まり急速にシェアを広げた。広告の内容は、コンテンツに連動したものか、ユーザーのGoogle検索履歴をHTTP cookieに保存し、検索に関連した広告が自動的に配信される。初期費用や月額料金などは一切かからず、サイトを所有していれば誰でも申込が可能であるが、サービスを開始する前にGoogleの審査を通過する必要がある。

2018年8月21日 (火) 14:37

先日このブログで少しだけ書きましたが、

2年半前から私が「tool+」で運営している「まとめブログ」が最近絶好調です
そのブログには当然、Google AdSenseの広告を貼っているんですが、
昨年の同時期と比べて広告収入が約2倍
多い日は3倍、4倍の時もあります

広告収入が増えた理由は何点があり、
①運営しているブログのPVが増えた(昨年同時期より1.5倍～2倍くらい)
②AdSenseの広告のクリック率が上がった(3倍～4倍)
③AdSenseの広告単価が上がった(1.5倍程度)
などが挙げられます。
①に関しては、ブログを長く運営していればPVが上がってくるのは当然なので、
今日は②と③について書いてみようと思います。

②のクリック率と③広告単価を上げた方法は実に簡単な事でした。
それはGoogle AdSenseの「広告の許可とブロック」から、
表示させたい広告のカテゴリをより詳細に選んだ事と、
個別の広告を許可していった事です。

一つずつ説明していきます。
まず、Google AdSenseの「広告の許可とブロック」は、
トップ画面の右のメニューにあります。

この「広告の許可とブロック」をクリックすると、
自分がAdSenseを貼っているサイトの一覧が出てきます。
※こんな感じ↓

この画面から、Google AdSenseが設定しているカテゴリごとに、
広告を配信許可、もしくはブロックする事ができます。
つまり、自分のサイトの内容にマッチした広告が多く配信されるように設定し、
自分のサイトとマッチしていない内容の広告はブロックする事ができます。
(※AdSenseを貼っているそれぞれのブログごとにやってもいいですし、
一括でやっても大丈夫です。)

私の場合、「一般カテゴリ」の中から、
・レストラン/ナイトライフ
・法律/行政
・行事/ギフト
の広告は表示しないようにブロックしました。
あと、「デリケートなカテゴリ」から、
・ビデオゲーム
・性に関する内容
・黒魔術/星占い/秘教
もブロックしました。
いずれも私が運営するブログの内容とは関係が薄いため、
表示されてもクリックされないだろうと考えたからです。

次に個別の広告の審査(許可とブロック)についてですが、
先ほどの「広告の許可とブロック」から「広告レビューセンター」を開きます。
するとこんな感じの画面になります↓

これは、過去3ヶ間に自分のブログに表示された広告一覧です。
この画面で、引き続き広告を表示していいかブロックするか審査します。
と言っても最初は2万～3万くらいの広告が出てくるので、
全部を一つずつ確認して審査するのは不可能(笑)
私の場合、まず日本語と英語以外の広告は全部ブロックしました。
意外に中国語や韓国語の広告が多くてビックリ。。。
今まで中国語や韓国語の広告も配信されてたのか
次に10件ずつ広告を表示して、右下の「すべて審査済みとしてマーク」を押して、
サクサク審査済みにしていきます。
広告を10件ずつササっと見ては審査済みを押していくんですが、
時々英語だけの外国向けの広告があったり、
パッと見た感じが何の広告か分からない広告もあったりして、
そんな広告はブロックしていきます。
いっきに2万件の広告を審査済みにする事はできないので、
ちょっとずつやっていきました。